様々なモバイル端末の画面シミュレートがEditor上でできる「Device Simulator」の導入方法になります。
Unityのバージョンによって導入方法が異なります。
手順
Unity2021以降
標準で搭載されています。
Unity2019.3以降
- Unityプロジェクトを開いてください
- 画面上部の「Edit/ProjectSettings」を開いてください
- 「PackageManager/AdvancedSettings/EnablePreviewPackages」にチェックを入れてください
- ウィンドウを閉じて「Window/packageManager」を開いてください
- 「Packages」を「UnityRegistry」にしてください
- DeviceSimulatorを検索してインストールしてください
GameとSimulatorでの動作の違い
Gameで再生する場合とSimulatorで再生する場合ではEditor上の動作が変わります。
Simulatorを使用すると基本的にモバイルの挙動になります。
InputのGetKeyButtonは効かなくなり、GetButtonMouseButtonでは左ボタンのみ反応するようになります。
Application.isEditorの挙動はUnityバージョンによって違い、「Unity2021以降の場合はtrue」「Unity2021以前の場合はfalse」となります。
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